ヲシテ文献の発見と研究によって、
「トのヲシヱ」あるいは「トのヲシテ」の概念の発見が出来ました!
国家像の発見です!
その大切な事! わが国は、縄文時代から文明国であったと言う、
大発見です!
これが、「トのヲシテ」の大切な秘密です。
ひとくちに、「トのヲシヱ」を説明するにも、
一苦労です。
『ホツマ辞典改定版』(池田 満、展望社)でまとめた文章が、
わかりやすいです。
この、わが国の「縄文文明」建国の大切なキーワードの、
「トのヲシヱ」・「トのヲシテ」を、
事もあろうことに、直訳して「瓊の教え」とするのは、
呪術でわが国が運営されていた、と言いたいがための意図が込められています。
昭和の敗戦後に、占領軍が魏志倭人伝を歴史の礎に置いたのと同じ行為です。
これは、まったくもって「おとしめ(貶め)」のやり口です。
そのことから、「瓊の教え」の直訳を見聞きするたびに、
背筋にゾッとするモノが走ります。
なお、「トのヲシヱ」での建国の有り様について、
『ホツマツタヱを読み解く』で詳しく説明してあります。
「縄文文明」建国を解き明かしたのは、
実にわたくしを嚆矢(こうし・物事の初め)としています。
ですので、『ホツマツタヱを読み解く』は記念碑的な書物です。
是非ともお手元にお備え下さい。
皇學館大学の庭に、盛り上がった根がありました。
トのミチの まこと尊し
おさえても もだえうねれる
ちからあふれて
わが国の大文明は、漢字以前の大文明に始まります。
漢字に押さえつけられても、仏教に押さえつけられても、
西欧思想に押さえつけられても、
やがてうねり上がってくるものです。