「帝紀」「旧辞」の『ホツマツタヱ』などヲシテ文献を読み解く!

『古事記』『日本書紀』の漢字翻訳前の原書が『ホツマツタヱ』です!

ヲシテ時代の終焉の年は西暦だと? ヲシテのハンコのこと。

昨日は、立派な100回記念にして下さいました。

有り難う御座います。

「ひとしつくより ながれまし」(一滴より 流れ増し、ホ23ー29)

の書軸を掲げました。

思えばもう50年にもなります。

記紀の原書の発見であるから、ちゃんとやってゆかねば!

この思いは、一滴でした。私の思いのたった一滴。もちろん、松本善之助先生の思いでもあります。

それが、こんなにも膨らんできました。

これも、現代の奇跡です。

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ヲシテ時代の終焉の年は、西暦では何年か?

質問がありましたので、ハシハカ(箸墓)基準に対応してのエクセルの画面ショットを掲げます。

最新のエクセルをご所望の方、メールください。添付します。   

なお、

昨日の100回記念の写真も、ご覧ください。

キー・ホルダーも作って下さいました。

ミツルタコ」です。

なお、

ヲシテのハンコも製作して下さりました。

子音と母音を組み合わせてヲシテに作るハンコです。

年賀状つくりや、お子さんの遊びに最適かと思います。

ヲシテに親しむのが目的です。

岡崎印房さんの製作のヲシテハンコ

岡崎印房さん

 075-222-1182

に、申し込みして注文してください。

 

松本善之助先生の23回忌

松本善之助先生のお墓参りの写真が届きました。

そうそう、葬送は平成15年(2003)のサクラの時でした。

あの時は、とにかく悲しかったです。

今よりももっと「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」族だらけでした。

もう23年になります。

『縄文日本のこころを旅する』のあとがきで記しました。

あれから23年です。

ベベさんたちも出て来て下さいました。

ベベさんが、お茶を献じてお墓参りしてくださいました。

なんと、『記紀原書ヲシテ 増補版』の3冊目がもうボロボロだとか!

なにしろ、40アヤすべてを暗唱・暗記しちゃったそうです!

超人的!!

松本善之助先生がヲシテ文献を発見して下さってから、

「ヲシテ国学」が開きました。

今年は晩冬が温かくて早いかと思っていたら、

戻り冷えで、ちょうど良い時期に咲きました。

東京四谷の本性寺のサクラです。

墓参のたびに見るサクラです。今年は、特に見事です、ね!

松本善之助先生もベベさんたちの墓参でお喜びだからでしょうね。

  年を越え 遥か巡りて

  たどり着く トヨケのカミの

  御代の光に

また、

京都のヲシテ講習会にも、団体で来て下さるグループもあらわれました。

徐々に、「ヲシテ国学」は芽吹いてきた風です。

ヤマサクラ

  サクラ花 イロも変わりて

  世をふめる ミチの通りて

  さかえゆきてし

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なお、再来年の鹿島神宮の秋のお祭りは、

節目だそうです。

令和8年の9月1日2日は、火曜日・水曜日です。

 

 

アイオニック歯ブラシのこと

歯科医院で

磨き残しが、こことここにあると、いつも言われていました。

それで、電動歯ブラシを買いあさっていました。

すると、数日前、たまたま

アイオニック歯ブラシと遭遇しました。

アイオニック公式サイト – アイオニック株式会社 – アイオニックは、虫歯・歯周病・口臭の原因となる歯垢を効率よく落とすイオン歯ブラシのリーディングカンパニーです。

未知との遭遇のような、新感覚の歯ブラシです。

時間もかけず、手もプルプルしないし、チカラもさほど必要ともしないで、

爽やかになります。

女房も、絶賛です。

歯科医院に行くのが楽しみになりました。

こんどこそ、磨き残しの事を言われたりしないのでは? と。

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サンドラッグさんに置いてありました。

電池は、1年は持つとの事。使い捨て。でも、安価!

歯垢とは、歯の表面に強固に付着した生きた細菌の集団のことだそうです。

初めて知りました。

食物の垢ではなかったのでした。

それで、簡単には落とせなかったのですね。

「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」のこと

平成11年(1999)からの取り組みです。

「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」がはびこりだしたのを、

除くため、

『ホツマ辞典』(池田 満、展望社)を出版しました。

今、改定を重ねて

『ホツマ辞典改定版』(池田 満、展望社)となっています。

1999年からは、2024年になるともう25年、

4半世紀にもなります。

           ・

現代辞書で訳すと、

時代も意味もぐちゃぐちゃになって

「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」になります。

せっかくの美しい物語が、

煮ても焼いても食べられないゲテモノに

なってしまいます。

ゲテモノの「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」です。

           ・

ヰ・クラ、ム・ワタという言葉があります。

直訳すると、「五臓六腑」ですね。

簡単です。でも、

五臓は内臓器です。

六腑も内臓器です。

だからぐちゃぐちゃなんですね。

ヰ・クラ、ム・ワタは、

違うんです!!

ヰ・クラは

「こころ」のほうなのですね。

   ココロハ・タマ・ミヤヒ

      シヰ・シム

の5つつがヰ・クラです。

ですから、 「ヰ・クラ、ム・ワタ」

五臓六腑に直訳したらダメなのです。

『ホツマ辞典』(池田 満、展望社)の序文で、

宣言しています。

現代辞書には、ヲシテ時代の言葉は載っていません。

ヰ・クラのことを

「こころ」こととして、

   ココロハ・タマ・ミヤヒ

      シヰ・シム

のことだと詳細記述したものは現代辞書には、たったのひとつとしてありません。

ですから、現代辞書で直訳したらダメなのです。

「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」の人が、

いまだにもって後を絶ちません。残念な事です。

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また、

「イサカワ」という地名があります。

筑波山の近くのところですが、

現代直訳で「伊佐川」と勝手に漢字を付けて探す人も居ます。

これも「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」の1っ種です。

歴史にかつてない「伊佐川」なるものを創作直訳するのも、

ゲテモノ作りの「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」の人ですね。

「イサカワ」は男女川のことを指しているようです。

ヘンな、「伊佐川」なんていう創作直訳もゲテモノ作りです。

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読者の方々には、よくよくご注意をして頂きたいと

お願いしますばかりです。

 

『日本のクラシック音楽は歪んでいる』森本恭正、光文社

日本のクラシック音楽のこと

以前から何かしら違和感を感じていました。
ウィーンに長く暮らしている作曲家の森本恭正氏が
思い切った新書を上梓してくれました。
納得するところが多くあります。
それにしても、音楽の学校ランキングで
日本の大学は100位にも入らない‼️
のだそうです。東京音楽大学東京芸大も世界で100位にも入らない❗️
わたくしは、ダンスをやっている関係から、
さもありなん、と、妙に納得していますところです。
さて、その機序はなにゆえなるか?
原因を突き止めることから改革は始まると思うのですね。