小笠原長武さんの写本は、序文と1アヤから16アヤまでは、
松本善之助先生が発見されて、今はわたくしがお預かりしております。
17アヤから40アヤまでは、宇和島の小笠原長明さんの所蔵です。
昨年に、スキャンさせてもらうために拝見しましたら、
虫食いが進んでいて、スキャンの前に裏打ち修理が必要と判断しました。
お預かりしてきまして、裏打ち修理が終わりました。
「ヲシテ国学」の樹立には、多くの仕事があります。
ヲシテ文献の捜索もあります。
ヲシテ文献の保存も大切です。
ヲシテ文献の真面目な研究も大きな仕事です。
そして、啓蒙の仕事もこれから大切になります。
また、「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」族の一掃排除の仕事も、
手間ですけれど、
重要な仕事です。
それらが、ある程度進んできたら、今度は、本格的な学校作りに取り掛かるサインでしょう。
ホタルブクロは、可愛い花です。ホタルを入れたらもっと素敵かも?
『ホツマ 縄文日本のたから』の在庫が無くなったので増し刷りです。
販価も上げざるを得ないようです。
修正したいところは、残りなく修正が出来ました。
読み直して、女房が感心しておりました。原文の文章を写経し始めて、やっと、漢字以前のわが国のすばらしさが実感出来て来たようです。
やっぱり、ヲシテは原文の写経からですね。