女房が「系図」を良く作ったことだ。
と、しみじみと言っています。
ヲシテの写経をするようになって、大切さが身に染みて来たようです。
「系図」とは、『ホツマ辞典改定版』(池田 満、展望社)に付録した「系図」の事です。
若かったからできたんですね。
世紀の発見よりもすごくて、
何千年ものミレニアムの発見です。
すぐには読み解けないのも当たり前です。
何とか、ここまでは進めてきました。
まだまだです。
今は、また、写本の裏打ち修理をしています。
これも、大切な作業です。小笠原長武さんの写本です。うつくしい写本です。
ムシがあちこち喰って来てました。樟脳の使い方をお伝えしましたので、これからは大丈夫でしょう。とにかく裏打ちして直します。保存が第一です。
毎月のヲシテ講習会の資料の送付も、
あれこれ増えてまいりまして、送りモレもあるかとも思います。
会費をご送金くださってのお方は漏れなくお送りしています。
わたくしの思いはヲシテの復活と「ヲシテ国学」の樹立です。
その目標につながる場合は会費送金になどには関係なくお送りしています。
こういった、日常の世事にかかわりが多くなると、
肝心の『ホツマ 日本の歴史物語』の方が進みません。
出来れば3冊目は年内にとは念願しますが、
それは、世事との関わり合いをどれだけ減らせるかの事と関連します。