もう、年末も近くになりました。
進化しています。毎年、取り組んでいると、進んできます。
初代のクニトコタチさまが。「トシノリ」を定められました。
「トホカミヱヒタメ」の季節の把握です。
今、現代でも、大きな季節変化は変わっていません。
「トシノリ」の定められたのは、
考古学の時代区分で縄文時代の前期の頃です。
わが国の「縄文文明」建国を、顕彰してゆく基礎が、
「トシノリ」の現代復活からはじまります。
「縄文カレンダー」って、「縄文文明」建国の基礎構造だったのです。
ウタの和歌の、「やまとことは」での伝統は冷泉家に活きています。
俊成卿の法要が「秋山会(あきやまかい)」として営まれます。
法要に先立って、墓参をしました。
冷泉さんは、昔ここでお待ちくださいましたが、今は、登るのがおっくうで、と、
おっしゃっておられました。
宇治の橋は、ヲシテ文献にも出ます。
次の年とは、
アスス722年の事です。11代のイクメのキミ(垂仁天皇)の時代です。
『ホツマ辞典改定版』(池田 満、展望社)311ページの年表に、
詳しくあります。ウヂのカメイシの典拠もあります。
年表は便利です。『ホツマツタヱ』の出典のアヤ・ページの場所がわかります。
『ホツマツタヱ』は『古事記』や『日本書紀』の原書ですから、くわしい正しい伝承がわかります。
宇治橋のちょっと出っ張ったところは、水汲みのための場所だ、と、
冷泉貴実子さんが教えてくださいました。
この下に、川の中で湧水が湧いているとか、何とか。
宇治は名水なのですね。
今年は、宇治に平等院鳳凰堂を見物に行こうという趣向です。
みなさま、美しいお着物で。
メールの調子が、今一つです。
添付のデータが大き過ぎて不着が発生しているようです。
5分割で送信したら、大丈夫のようでした。
・
抹茶のお茶碗のご注文を頂きました。
今、今夜、本窯の窯焚きです。
うまくゆきますかどうか?
女房の窯の段取りと、うまく一致しました。
それで、早く本窯に間に合いました。
うまく段取りに合わないと、1年かかる場合もあります。
冷めるとともに、陥入(かんにゅう・釉にヒビ入り)がさらに進んで入って来ます。
雰囲気も落ち着いてきます。
「ウ」茶碗の箱
箱書き・紐通しを済ませました。
濃い墨ですので、乾くのに日数が掛かりました。
ミチミのモモのジャムです。
ニシノハハカミ(漢字文献には西王母)が、
わが国に長寿のミチなどを学ぶために訪ねて来たのでした。
わが国が文化・文明の中心地でしたのですね。
そして、ニシノハハカミの母のウケステメは、
トヨケカミ(タマキネ)からミチを授かりました。
トヨケカミはアマテルカミの祖父です。(イサナミさまの父がトヨケカミ)
さらに、ウケステメの娘のニシノハハカミ(西王母)は、
ミチミのモモを賜ったのです。ミマコの10代アマカミのニニキネさんからです。
さて、この「ミチミのモモ」は、
道教で長寿の桃として、東王父・西王母の物語に伝わるものでした。
3000年の桃ともいわれます。
・
そのような大切なモモは、わが国の特産の品種だったのです!
初めてわかった、わが国の貴さ!
探し求めて、クライモモがあることがわかりました。
牧野富太郎さんにもご縁が深いのがクライモモです。
ようやく、地元で顕彰活動が盛んになって来ました!
今年は、ジャムにして下さっています。ボランティアで350本のジャムが出来ました。
貴重なジャムです。長寿のいわれのモモのジャムです。おひとり5本の限定販売です。
@700円。このような貴重なモモジャムが700円とは、破格の安さです。
クライモモの顕彰は、わが国の尊さを世に問う運動です。そして、長寿を得る。
富岡鉄斎も求めてやまなかった桃は、
実は、このクライモモであったのです。
鞍居里 出でしミチミの
モモの実は 漢(から)にも渡り
蟠桃にぞなる
鞍居里 谷あい深く
3000年(みちとせ)や ニニキネきみの
チヨのモモの実
女房もウタを詠みました。
たおやかに 鞍居の桃の
味かおり ひろがりゆくは
千とせのいのち
9月24日の録画をし忘れました。
幸い、山脇さんが録音をして下さっていました。
今回は、この録音を添付します。
忘れ防止に、パソコンに張り紙をしました。
これで、よもや、次回からは入れ忘れは無いと思います。
なお、
日程の変更が、来年4月からあります。
月末は、参加しにくいとのお方が数名居られるので、
京都のヲシテ講習会は、第3週の土曜日に変更します。
令和5年(2023)の4月からです。
クライモモも、大きくなってきました。
9月24日の京都ヲシテ講習会(『ホツマツタヱ』26アヤ)の資料を、
メール送信しました。
メールアドレスに、ローマ字ばかりの簡易名ですと、
どなたか? 分かりかねました。
資料添付のメールが届いていないお方、
改めてお知らせ願います。
9月のは、PDFのファイルにしました。
ヲシテ文献の原文も付けて欲しいとの事でしたので、
26アヤの原文のPDFも付けました。
パソコンでファイルを保存してください。
そうしましたら、次のファイルが出てきます。
開いて、
それぞれのデータPDFを、アドビのPDFリーダで、開いて下さい。
なお、
スマホでファイルを開けれるために、
分解してそれぞれのPDFファイルを再送しました。