『古事記』や『日本書紀』は、ひどい誤訳をしたものですね!
こう言った話が、ようよう通じるようになって参りました。
この事実を踏まえてどうしてゆくか?
その思いに至るには、
先ずは、ひどい誤訳をして来ていたことを認識する事が重要です。
『古事記』や『日本書紀』などの漢字文献は、
どれ程ヒドイ誤訳をして来ていたか!
が、わかってくると、今後の有り様に思いは馳せてくるはずです。
・
「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」から、徐々に世の理解は進みつつあります。
まだまだ、先は長い話で御座います。
「倦まずたゆまず」は本居宣長の言葉でした。
彼も、ひとつぐらいは良い事をしていました。