「帝紀」「旧辞」の『ホツマツタヱ』などヲシテ文献を読み解く!

『古事記』『日本書紀』の漢字翻訳前の原書が『ホツマツタヱ』です!

久しぶりの雪景色です。富雄の丸山古墳から、大型のツルギとカガミが出土したとのことです。

モモの樹に雪が乗りました。

寒さに手がかじかんでいますが、

藤原定家の法要の小倉山会の献歌のお題は、「夏の浦」でした。

 ヒアフギの 花はほのほの

 火祭りの 火照りを冷ます

 夏の浦風

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「コカネウノトリ」のこと、

山脇さんから、新解釈です。

すばらしい解です。

カク(タチハナ)にも雪です。

寂しい葉のことは、去年の晩秋にアゲハの幼虫に葉が喰われてしまいました。

今年は、アゲハにやられないように気を付けます。

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奈良市の富雄丸山古墳は4世紀後半とのことです。

2メートルを超す長さのツルギ。

60㎝もの長方形のカガミ。

4世紀後半なら、11代のイクメのキミ(垂仁天皇)か、12代のヲシロワケのキミ(景行天皇)の時代であるようです。

さてさて、いよいよ、ヲシテの文字の出土も近づいてきたような感じを持ちますね。

西暦と、アススの年代との比較の接点は、ふたつあります。

ひとつは、

アスス631年の、ハシハカです。

箸墓古墳の築造時代は、奈良県橿原考古学研究所の推定で、炭素14年代測定法により280~300年(±10~20年)。

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長雨の記事も、西暦との接点になり得ますようです。

アスス512年のナガアメは、西暦の127年の気候と合致するようです。

以上の2点の接点から、4世紀後半なら、11代の垂仁天皇か、12代の景行天皇の時代と言えそうです。