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富永仲基のお墓参り、西照寺

富永仲基のお墓参りです。

今年は、サクラが早いので、
今日墓参いたしました。

温かでしたけれど、まだチラホラでした。

お墓とは言っても、招魂の石碑です。
生まれて来るのが早かったのでした。
かの天才の富永仲基、彼の自称「加上菩薩」は、
その意味が当時には理解されなくて、
お墓にも入れてもらえなかったのでした。
それで、のちのちに招魂碑がようよう建立された次第です。
時々、思い焦がれては墓参しています。
西照寺は口縄坂を降ったところです。
サクラが美しいです。
本堂の真裏に富永家のお墓がいとなまれています。

砂岩の墓石は風化が進んできていました。

 

31歳での早世、悔やまれてなりません。

ひのもとの にしてるてらの

井の水を はしり咲きたる

ひともとのはなに

 

ときわとも 変わらず巡る

ハルの陽や よる年波も

打ち返すチカラの